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介護休業の申し出、開始日、終了日、撤回など

calendar3.jpg介護休業を取る場合、社員・労働者は、対象家族が要介護状態にあることと、休業の開始予定日と終了予定日を明らかにして、原則的には2週間前までに申し出を行わないといけないとなっています。[育児・介護休業法11条3項、育児介護休業則22条]

もし介護休業の開始日が、申し出から2週間経過する以前の日であれば、事業主は2週間経過日まで開始日を繰り下げて指定することができます。[育児・介護休業法12条3項、育児介護休業則25条]また、社員・労働者は、終了予定日の2週間前までに申し出れば、終了日を繰り下げることができます。[育児・介護休業法13条、育児介護休業則26条]

介護休業を申し出ても、開始日以前であれば、社員・労働者はいつでも撤回できます。ただし、撤回した対象家族についての再申し出は1度しか認められません。[育児・介護休業法14条]

介護休業が終了するのは、①対象家族の死亡、対象家族と申し出をした社員・労働者との親族関係の消滅、②介護休業の申し出をした社員・労働者の、産前産後休業、育児休業または新たな介護休業が開始になったとき、③その他の一定の事由、によります。[育児・介護休業法15条3項、育児介護休業則29条の2]

育児・介護休業法11条3項
3  第一項の規定による申出(以下「介護休業申出」という。)は、厚生労働省令で定めるところにより、介護休業申出に係る対象家族が要介護状態にあることを明らかにし、かつ、その期間中は当該対象家族に係る介護休業をすることとする一の期間について、その初日(以下「介護休業開始予定日」という。)及び末日(以下「介護休業終了予定日」という。)とする日を明らかにして、しなければならない。

育児・介護休業法13条
第十三条  第七条第三項の規定は、介護休業終了予定日の変更の申出について準用する。

育児・介護休業法14条
第十四条  介護休業申出をした労働者は、当該介護休業申出に係る介護休業開始予定日とされた日(第十二条第三項の規定による事業主の指定があった場合にあっては、当該事業主の指定した日。第三項において準用する第八条第三項、次条第一項及び第二十三条第二項において同じ。)の前日までは、当該介護休業申出を撤回することができる。

育児・介護休業法15条3項
3  次の各号に掲げるいずれかの事情が生じた場合には、介護休業期間は、第一項の規定にかかわらず、当該事情が生じた日(第二号に掲げる事情が生じた場合にあっては、その前日)に終了する。
一  介護休業終了予定日とされた日の前日までに、対象家族の死亡その他の労働者が介護休業申出に係る対象家族を介護しないこととなった事由として厚生労働省令で定める事由が生じたこと。
二  介護休業終了予定日とされた日までに、介護休業申出をした労働者について、労働基準法第六十五条第一項 若しくは第二項 の規定により休業する期間、育児休業期間又は新たな介護休業期間が始まったこと。

 

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