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育児休業中(育児休暇中)のリストラ解雇

babycard.jpg育児休業中(育児休暇中)であっても、会社は会社員・労働者をリストラ解雇の対象にすることができます。ただし、休業していることが理由でのリストラ解雇はできません[育児・介護休業法10条]。休業していないほかの社員と同等に考えて、合理的な理由がある場合に限られます

育児休業中(育児休暇中)の会社員・労働者が休業しているという理由でリストラ解雇されると育児・介護休業法10条に反するので無効となります。しかし、休業していることとリストラ解雇に因果関係がなければ、リストラ解雇は無効となりません。逆に、育児休業中(育児休暇中)であることを理由にリストラ解雇ができなければ、他の社員と比べて不公平なことになります。

つまり、育児休業中(育児休暇中)であってもそうでなくても、会社が客観的で合理的な整理解雇基準を設定し、その基準を公正に適用してリストラする人を決めるのであれば、問題ありません。

育児休業中(育児休暇中)のリストラ解雇は、上の要件を満たしていれば問題ありません。

育児・介護休業法10条

事業主は、労働者が育児休業申出をし、又は育児休業をしたことを理由として、当該労働者に対して解雇その他不利益な取扱いをしてはならない。

 

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