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育児休業中(育児休暇中)の健康診断

babycard.jpg労働安全法は、会社に対して次の場合に会社員・労働者の健康診断を義務づけています。

①勤めはじめたとき
②年に一回の定期健康診断
③深夜業など特定業務の人については年に2回の定期健康診断
④有害業務の人については特殊健康診断

また、労働安全衛生法は、会社員・労働者に対しても健康診断を受けることを義務づけています。

では、育児休業中(育児休暇中)の人についてはどうでしょうか。

休業しているのに、わざわざ健康診断のために出社するのは現実的ではありません。しかし、健康診断は大切なものです。そこで、通達では育児休業中(育児休暇中)の人については、健康診断を予定通りの日に実施しなくてもよいが、休業終了後に速やかに実施しなければいけないと定めています

通達(平4.3.13 基発115号)

1.休業中の定期健康診断について

 事業者は、定期健康診断を実施すべき時期に、会社員・労働者が育児休業、療養等により休業中の場合には、定期健康診断を実施しなくてもさしつかえないも
のであること。

2.休業後の定期健康診断について

 事業者は労働者が休業中のため、定期健康診断を実施しなかった場合には、休業終了後、速やかに当該労働者に対し定期健康診断を実施しなければならないも
のであること。

3.指導勧奨による特殊健康診断について

 休業中及び休業後の指導勧奨による特殊健康診断については、上記1及び2に準じて実施するよう事業者等を指導すること。

 

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