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育児休業中(育児休暇中)の賃金・給与支払い

money.jpg会社は育児休業中(育児休暇中)の人には原則として賃金を支払う必要がありません。一般的な考え方であるノーワーク・ノーペイの原則です。つまり働かなければ払わないという意味です。ただし、その会社の就業規則や労働契約で取り決めがあれば、それに従います。

このように育児休業中(育児休暇中)には賃金は出ませんが、そのほかのことで会社はその人に不利益をもららしてはいけないことになっています。[育児・介護休業法10条]

育介指針(第二の三(三)ハ)でも次のようにさだめています。

①会社は育児・介護休暇や看護休暇をとった人には賃金を払わなくてよい。
②会社は退職金や賞与の計算をするときに、働かなかった日を計算にいれてよい。
③会社はそのこと(休暇をとること)によって不利益な扱いをしてはいけない。

ただし、育児休業(育児休暇)期間を過ぎても休んだ場合は欠勤や減給などの対象となってもしかたがありません。この場合、会社がその人に不利益をもたらしたとは言えないのです。

育児・介護休業法10条

事業主は、労働者が育児休業申出をし、又は育児休業をしたことを理由として、当該労働者に対して解雇その他不利益な取扱いをしてはならない。

 

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