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産前産後休業と育児休業

calendar3.jpg労働基準法では、6週間以内に(多胎児の場合は14週間)出産の予定がある女性が休業(休暇)を請求すると、会社は認めなければなりません。また産後8週間までは、出産した女性の請求がなくても働かせてはなりません。つまり産後の休業(休暇)は絶対に就業してはならない禁止期間なのです。

この、「産後8週間」ですが、休業(休暇)をとった社員・労働者が希望した場合、医師の許可があれば「産後6週間」とすることもできます。育児休業(育児休暇)期間中であっても、産後休業(産後休暇)が始まると、育児休業(育児休暇)が終了することになります。つまりあとからとる休業(産前産後休暇)が育児休業(育児休暇)に優先するわけです。

これに対して育児休業(育児休暇)の終了事由である、産前休業(産前休暇)は本人の請求によって行われるものです。育児休業(育児休暇)期間中に産前休業(産前休暇)を会社員・労働者が請求した場合は、これを認めて育児休業(育児休暇)が終了することになります。[育児・介護休業法9条2項3号]

このように産前休業(産前休暇)も産後休業(産後休暇)も、その休業(休暇)が始まると育児休業(育児休暇)は終了します。両方とも育児休業(育児休暇)に優先するものなのです。


 ◆育児・介護休業法9条2項3号

育児休業終了予定日とされた日までに、育児休業申出をした労働者について、労働基準法 (昭和二十二年法律第四十九号)第六十五条第一項 若しくは第二項 の規定により休業する期間、第十五条第一項に規定する介護休業期間又は新たな育児休業期間が始まったこと。

 

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